考えられた教材
教材が生まれるまで
「つくる」喜びを生み出す仕組み

物を作りたいという意欲は、本来持っている強い願望か教材・材料に触発され生じます。 あそびの学校では、工作活動のテーマを「思い付きを活かして作る」と「材料を活かして作る」の2つに分類して考えています。「思い付きを活かす」とは「こんな物があったら」「こんなものを作りたい」という子どもの願望を踏まえ、アイデアを実現する楽しさを第一に考え教材化したものです。「材料を活かして作る」とは毛糸やモール、スパンコールなど様々な材料・素材のことです。
あそびの学校では開催する教材を「光」「音」「あそび」「変化」「構成」「マジック」「エコ/SDGs」の8つの分類に分けています。 この8つの分類を上手く振り分けながら年間カリキュラムを考えています。 毎回「和食」ばかりですと飽きてしまいますよね。 今月は和食、来月は洋食、再来月はイタリアンなど同じ食事でも違うものを食べれば飽きないかと思います。 それと一緒で分類を分けることで飽きない仕組みを提供しています。
世界のどこにも売っていないオンリーワンの教材を開発
一度限りの開催に「心」を込めて

教材開発では入念な打ち合わせと試作を何度も繰り返します。 それはミリ単位での修正作業や完成間近なのに1からやり直すこともあります。 新たな教材が完成した時は、子ども達の笑顔を想像してしまいます。





キューブ迷路
4×4のマスは入れ替え可能
ビー玉の進路の数は無限大!!

マジックBOX
箱の中に入れた物が一瞬で消える!
不思議なBOX

素敵な動く乗り物
誰が作っても似たような
作品にならない教材

リサイクル鉛筆
使い終わったら土に戻すと
そのまま土に還ります

※多く載せますと同業の方や製造会社の方が真似をされますのでほんの一部を紹介します。 実際には数百種類の教材があります。